最終課題として作成するマッシュアップのプログラムに関するレポートを作成しなさい。
(プログラムの提供する機能が想像できるタイトルをつけること)
今回の着想に至った背景、プログラムの目的と概要などを記述する。
この節では フィード(RSS/Atom)、Webサービスといった、 このプログラムを理解し利用する上で必要な概念について簡単に紹介をする。 (利用していない技術に触れる必要はない)
プログラムを使う立場からみて、何ができるプログラムなのかを記述する。 具体的な使用方法についてもここに記述する。内部的な動作についてはここには記述しない。
特定の条件の下で動くことを前提としている場合には、それも明示する。 例えば、URL の入力を受け付けるが正しく動作する URL は限られている、 災害時でないと何も出力されない、といった場合など。
システムが利用する各リソースについて、以下の内容を記述する。
Webサービス (Web API) を利用している場合には、 リクエストのパラメータ、およびレスポンスの構造について、 プログラムで利用している範囲において記述すること。
プログラムの構成について記述する。 まず全体のおおまかな構成を示し、 その後に主なクラスの役割と、クラス間の関係について説明すること。
外部プログラム等を利用している場合には、その役割について記述すること。
どんな情報を格納/呼び出しするのにどういうデータ構造を用いたか、 および、そのデータ構造とどのようなアルゴリズムを組み合わせてマッシュアップを実現したか、 詳しく説明すること。
ランキングに工夫をした場合には、 そのランキングの方針とスコアの計算式について詳述すること。
あれば記述する。
プログラムを動作させ、その結果を報告すること。
プログラムの入力について説明すること。 データを入力とする場合には、データの件数、データの時間範囲など、 データの持つ性質に即した説明をすること。 ライブラリや外部ツールの version についても記載すること。
出力内容、実行画面などを示すこと。 うまくいった例とうまくいかなかった例があるとよい。
性能についての定性的・定量的評価があればなおよい。
以下の項目について考察すること。
実現した機能は適切だったか、どのような改良が考えられるか。
プログラムの構造、用いたデータ構造、アルゴリズムは適切だったか。 効率の面ではどうか。
そもそものリソースの選択は適切だったか。リソースを有効に利用できたか。
レポートのまとめ、今後の展開、など。
正式なレポートでは感想は不要だが、ここでは思うところを好きに記述してよい。
このレポートを読む人が、 レポートの内容を理解したり、 関連する情報を知りたいときに参照すべき文献やWebページなどがあれば列挙すること (自分が参考にした文献ではなく、読む人が参考にすべき文献であることに注意)。 一つの項目につき、著者、タイトル、本なら発行元、WebページならURL、は必須とする。
ファイルの形式は HTML文書(.html)、Word文書(.docx) のいずれかとする。