twitter4j
twittered は Twitter API を利用するための Java 用のライブラリである。
Twitter API v1.1 の時代に広く使われてきたため、Web上の情報も多い。
このライブラリは、Twitter API v2 に対応していない(2022年1月現在)。
Twitter 社は Twitter API v1.1 も引き続き提供しているが、
それを利用できる人は限定されているため注意が必要である。
導入
Eclipse の Maven プロジェクトを利用している場合には、公式ページの指示通りに pom.xml に記述すればよい。
Maven を使用しない場合は twitter4j のアーカイブをダウンロードして展開し、メインの jar ファイルと、
lib フォルダ内にある依存している jar ファイル群を eclipse のプロジェクトにインポートし、ビルドパスに追加しておく。
- twitter4j (twitter API を扱うためのクラスライブラリ)
- コードサンプル
- このページからリンクの張ってあるサンプルプログラムのソースを参考にするとよい。
ただし、Twitter クラスのインスタンスを生成するために、以下の設定を前もってしておく。
- 一般設定
- 「1. twitter4j.properties から」の場合、twitter4j.properties という名前のテキストファイルを作成する。
ファイルの場所は、Eclipse で Maven プロジェクトを利用している場合には「src/main/java」の直下 (つまりjavaフォルダの中)。
安定して動作しない場合があるため 2 の方法を勧める。
- 「2. ConfigurationBuilder から」の方法ではキーなどをソースに直接記述する。
twitter4j.conf.ConfigurationBuilder を import しておく必要がある。
- JavaDoc (APIのリファレンスマニュアル)
最新版のページはところどころ抜けがある。以下は問題ない模様。
プログラミング
自分のタイムラインの取得
HomeTimelineViewer.java
ツイート検索
Application-only authentication を利用した例。
Bearer トークンの取得 (前準備)
OAuth2TokenGenerator.java
ツイート検索
TwitterSearcherOAuth2.java
参考ページ