Twitter API

Twitter API 有料化

Twitter API は、そのほとんどが有料化されました。 ツイートの取得が可能な "Basic" アクセスは $100/月です。 無料の "Free" アクセスでは、ツイートの投稿しかできません。

以下の情報は、$100/月を支払う人のために残しておきます。


Twitter API

Twitter 社は多様な API を公開しており、ユーザが Twitter のページでできることは API でもほぼできるようになっている。 ただし、API の場合にはリクエスト数(頻度)の制限が厳しく、したいことが現実的に可能かどうか見極めが必要となる。

Twitter の API は仕様変更が多く、Webにある情報を参照する際には注意が必要である。 現在の API は API v2 であるが、多くの情報は v1.1 に対応したものである。

APIの種類と仕様

ライブラリを使う場合には API を直接叩くわけではないが、 パラメータの値の範囲など、API の仕様書を参照すべきことも多い。

開発者アカウントを2021年11月15日より前に取得していた人は、 自動的に Elevated に変更されており、引き続き API v1.1 を利用することができる。 なお、API v2 を使い始める際には、新たに Project を作成しアプリを紐付ける必要がある。

API の形式は通常の REST の他に、リアルタイムのデータ取得が可能なストリーミング形式の API も提供されている。

留意事項

開発者登録とキーの発行

Twitter の API を使うには、まずアカウントを開発者として登録し、さらにアプリケーションを登録する。

プログラミング

ライブラリの利用

Java から Twitter API を使う場合、直接利用するのではなく、クラスライブラリを介して使うのが便利である。 最近開発者アカウント(Essential)を作成した場合には API v2 しか使えないので、 API v2 に対応したライブラリを選択する必要がある。

以下のリストの先頭の twittered については、検索とタイムライン取得のサンプルプログラムを提供している。

専用のライブラリを使わずに Json を直接扱いたい場合には、公式のサンプルコードが参考になる。