UNIXの世界には、GIMP(ぎんぷ)と呼ばれるフォトレタッチのソフトがあります。 当然フリーソフトですが、その充実した機能は、 有名な商用ソフトであるAdobe Photoshopと比較されるほどです。 ここでは、GIMPを使って写真画像を加工してみましょう。
GIMPは初めて起動するときに設定ファイルを置く場所を尋ねてきます。 GIMPの提案している場所で問題ありませんので、 そのままの設定で先に進むとGIMPのウィンドウがいくつか現れます。 それぞれに機能が割り振られていますので、それらはそのままにしておいて、 画像ファイルを開きます。
画像を開いたら、画像の上で右クリックをするとメニューが現れます。 さまざまな加工を試してみましょう。