Java SDK 6 のインストール

Ubuntu

パッケージ sun-java6-jdk をインストールする。

$ sudo apt-get install sun-java6-jdk

なお、パッケージ gcj-jdk, openjdk-6-jdk は削除しておく。

$ sudo apt-get remove gcj-jdk openjdk-6-jdk

Windows Vista

ダウンロード

Windows に Java を入れたい場合、以下のページから 「JDK 6 Update XX」をダウンロードする。 「JRE 6 Update XX」ではないことに注意。

Platformで「Windows」を選び「Continue」ボタンをクリック、 「jdk-6uXX-windows-i586.exe」をクリックしてダウンロードする。 「Download Selected with Sun Download Manager」のボタンはあっても使わない。

使用している Windows Vista が 64bit 版の場合には、Platform を「Windows x64」とする。 ファイル名は「jdk-6uXX-windows-x64.exe」となる。

インストール

ダウンロードしたファイルを実行する。

環境設定

  1. システムの設定画面を出す。
    スタートメニュー -> コンピュータを右クリック -> プロパティ
    あるいは
    コントロールパネル -> システムとメンテナンス -> システム
  2. 環境変数の設定画面を出す。
    システムの詳細設定 -> 環境変数
  3. ユーザ環境変数 Path を設定する。
    画面上側の「(ユーザ名)のユーザ環境変数」のリストの中に「Path」があるかどうかを確認する。

変数値は JDK がインストールされた場所に直すこと (versionにより異なる)。

備考

javac コマンドはソースファイル *.java の文字コードを OS標準のものと解釈する (-encode オプションで変更可)。 Windows なら Shift_JIS、Vine Linux 4.x なら EUC-JP、 Ubuntu などその他 Linux なら UTF-8 と解釈される。

授業で想定している環境とは別のOSの環境で作業をする場合、 提出時にはもともとの環境の文字コードに変換する必要があるので注意すること。 Windows で作業をする場合は TeraPad で文字コードを指定して保存すればよい。