手順
CD やフロッピを取り出し、LAN ケーブルを接続した上で、 PC を起動する。 PC を起動すると下図のように起動する OS の選択画面が表示される。 Ubuntu を選択し、 Linux を起動する。
(H20年度までの学科指定PCにおける Vine Linux では、起動の際にLANケーブルを 接続しておく必要があった。Ubunto では OS 起動後にLANケーブルを接続しても 直ちにネットワークに接続できるようになった)
起動
最初に Ubuntu の幾つかの選択肢が表示される。特に操作しなければ、
数秒後に一番上の通常モードのものが選択・起動される。
(2番目以降のものはトラブル時等の OS の管理用である)
しばらくすると下図のようなログイン画面が表示されるので、 まず、Ubuntu をインストールした際のアカウント(ユーザ名)とパスワードでログインする。
LANケーブルが接続されていることを確認した上で、左上の アプリケーション → アクセサリ → 端末 を選択する。
下図のような GNOME端末エミュレータ (コマンド操作用ウィンドウ) が起動するので、以下のように入力する。
aikataro@oem-laptop:~$ ping -c 5 earth.mlab.im.dendai.ac.jp
以下のように画面(注)が表示されればネットワークは正常に動作している。
そうならない場合にはネットワークの設定に問題があるので
スタッフに手助けを頼むこと。
設定ファイル (/etc/modules.conf 等) の変更または、
ドライバのインストールが必要な可能性がある。
$
ping -c 5 earth.mlab.im.dendai.ac.jp
PING earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253) 56(84) bytes of data. 64 bytes from earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253): icmp_seq=1 ttl=251 time=0.59 ms 64 bytes from earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253): icmp_seq=1 ttl=251 time=0.65 ms 64 bytes from earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253): icmp_seq=1 ttl=251 time=0.60 ms 64 bytes from earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253): icmp_seq=1 ttl=251 time=0.50 ms 64 bytes from earth.mlab.im.dendai.ac.jp (133.20.51.253): icmp_seq=1 ttl=251 time=0.56 ms --- earth.mlab.im.dendai.ac.jp ping statistics --- 5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 4000 ms rtt min/avg/max/mdev = 0.507/0.585/0.654/0.054 ms |
「UNIXプラクティス」、および、今後のプログラミング関連科目での演習のために、 イニシャル(XY)+学籍番号(09fiZZZ)の形式、即ち、XY09ZZZ という 名前のユーザアカウントを作成する。
例:09fi000 愛科 太郎 → ta09fi000
(なお、Ubuntu では数字で始まるユーザ名(ユーザアカウント)は作成できない)
操作手順は次の通り。
なお、短い(文字数の少ない)パスワードを設定しようとするとメッセージが表示され警告されるので、 別のパスワードを考えること。