配布された CD および実験室サーバの Vine Linux について
標準版 Vine Linux 3.1 を学科仕様に設定する方法配布された CD および実験室のサーバからネットワークインストールされる Vine Linux 3.1 は、 本学科の授業で使用するソフトウェアや初期設定が あらかじめ含まれた特別仕様のものである。 CD は PC に不具合が生じ再インストールを行う際などに必要となるので、 各自で保管すること。
標準の Vine Linux 3.1 から追加・変更されている点は以下のとおりである。
- JDK 1.5.0_02, 日本語ドキュメント, Mozilla プラグイン (jdk-1_5_0_02, jdk150jdoc-1.5.0_02, mozillajavaplugin-1.5.0_02) (追加)
- Adobe (Acrobat) Reader 5.09 (Acrobat-reader) (追加)
- X.Org 開発環境 (XOrg-devel) (追加)
- Open GL 関連のライブラリと開発環境 (XOrg-gl-devel, glut, glut-devel) (追加)
- Emacs 上の Unicode 対応ライブラリ Mule-UCS (追加)
- PostgreSQL データベース (postgresql-*) (追加)
- Unicode 対応テキストファイルビューア lv 4.51 (lv-4.51) (追加)
- GNU tar 1.13.25 (tar-1.13.25) (変更)
- 数字始まりのユーザ名に対応する gnome-system-tools, shadow-utils (変更)
- 設定ファイル
- /etc/profile.d/jdk1.5.0_02.{sh|csh} (jdk150profiled-1.5.0_02) (追加)
- /etc/skel/.emacs.my.el (dot-emacs-my-1.0) (追加)
Vine Linux の配布サイトや書籍等の付録 CD に収録されている 標準版の Vine Linux 3.1 をインストールした場合、 次のパッケージをダウンロードしインストールする必要がある。 (原則学内のみダウンロード可能)
- Acrobat-reader-5.09-0vl0.1.i386.rpm
- Mule-UCS-0.85-0vl1.noarch.rpm
- XOrg-devel-6.7.0-0vl6.i386.rpm
- XOrg-gl-devel-6.7.0-0vl6.i386.rpm
- dot-emacs-my-1.0-0mlab2.noarch.rpm
- glut-3.7-8vl5.i386.rpm
- glut-devel-3.7-8vl5.i386.rpm
- gnome-system-tools-1.0.0-0vl2mlab1.i386.rpm
- jdk-1_5_0_02-linux-i586.rpm
- jdk150jdoc-1.5.0_02-0mlab1.noarch.rpm
- jdk150profiled-1.5.0_02-0mlab1.noarch.rpm
- lv-4.51.0-0vl4.i386.rpm
- mozillajavaplugin-1.5.0_02-0mlab1.i386.rpm
- postgresql-7.4.5-0vl1.i386.rpm
- postgresql-docs-7.4.5-0vl1.i386.rpm
- postgresql-jdbc-7.4.5-0vl1.i386.rpm
- postgresql-libs-7.4.5-0vl1.i386.rpm
- postgresql-server-7.4.5-0vl1.i386.rpm
- shadow-utils-4.0.3-35vl1mlab1.i386.rpm
- tar-1.13.25-8vl3.i386.rpm
以上で、学科仕様に近い環境となる。
これらのパッケージのインストールや操作に自信がない場合、 学科仕様の CD を用いてインストールを行う方が良い。