概要
内容生協で販売された推奨機 (IBM ThinkPad X40) には、 ディスク内にあらかじめ Linux をインストールするための領域が用意されている。
しかし、推奨機以外の機種を使用している人や、 ThinkPad X40 であっても生協から購入しなかった人は、 本学科の授業用途として、 約 5.5G バイトのパーティション上の空き領域を用意する必要がある。
パーティションの大きさを変更する方法には、いったん Windows を削除し再インストールする際にパーティションを作成しなおす方法と、 すでにあるパーティションの大きさを変更する特別なツールを使う方法がある。
ここでは、Partition Magic と呼ばれるソフトウェアを用い、 すでにある Windows 用のパーティションの大きさを変更することで、 Linux 用の空き領域を作成する方法を紹介する。 なお、ここで紹介する内容は一般的な PC に対して行った例を示すのみであり、 すべての機種に適用可能とは限らない。 各自の PC に対して同等の設定を行っておくことが求められる。