試験は筆記試験の形式です。試験範囲は初回から最終回までの内容です。 また、前期「プログラミング入門」で学んだ内容を習得していることを前提とします。 試験では以下の教科書の参照のみ可能とします。
プログラムの一部または全部を書くことや、 プログラムの一部または全部の説明を求めることや、 概念の理解を問うような問題が出題されます。 例題や演習問題の解答そのままを、 自らの理解なしに暗記することは不適切です。 試験ではプログラミングに対する理解度を問うことが考えられます。 過去出題された例題や演習問題を理解しておくことは、 試験の出来を左右する重要な要因になると考えられます。
Javaの基本的な文法と使い方は理解し、覚えておく必要があります。 それらは以下のようなものです: 式, 変数, 条件分岐, 繰り返し, 配列、メソッド, クラス, クラスの継承/包含, インタフェース
ただし、画面出力 (System.out.println/System.out.print メソッド) を除き、 クラスライブラリの使い方を暗記する必要はありません。 本講義でとりあげた主なクラスライブラリ中のクラスは String クラス、 グラフィックス関連のクラス、また、最終回ではストリーム関連のクラス (Reader, Writer等) を取り上げますが、これらの使い方は暗記の必要がありません。 もし必要になれば問題文に使い方が示されます。
本科目前半で学んだ基礎知識を優先して整え試験に望んでください。 皆さんの普段からの努力が結実し、良い結果となることを期待しています。
新たなクラス配属結果を7号館3階の掲示板に掲出します。 11月4日の授業から、新たな配属にしたがい集合してください。
10月21日の授業中に小テストを行います。 試験の範囲は初回から第4回 (メソッドによる処理のグループ化(2)) まで。 資料の参照やPCの使用はできません。 当日は、指定された席に着席してください。
基礎クラス出席対象の過年度履修生の人が、 基礎クラス (月曜4限) に別の授業を受講している場合、 事前に届け出ることにより基礎クラスの出席を免除することとします。 ただし、掲載されている当日の演習問題は、 次の火曜日 13:10までに提出してください。
クラス分けを7号館3階の掲示板に掲示します。 教室は7902, 7903, FI科演習室です。指示にしたがい集合してください。 なお、掲示板に載っていない人はFI科演習室に集合してください。
この科目は、木曜3,4限の一般クラスと、月曜4限の基礎クラスから構成されています。
月曜4限の基礎クラス出席対象者についても掲示されています。 該当する人は月曜4限の基礎クラスにも出席してください。
以下の本を教科書として指定します。生協の教科書売り場 (割引あり) や一般の書店などから購入してください。
教科書を逐一参照しながら授業を進めることは行いませんが、 授業中にポイントを絞って説明するために用いたり、 予習復習などに利用することになります。
なお、後期のしばらくの間は、前期「プログラミング入門」の教科書「改訂第2版Java言語プログラミングレッスン上」を使用します。
後期の「プログラミング基礎」に向けて、夏休みの課題を出題します。 この課題の提出内容は、 後期の「プログラミング基礎」の成績に反映されることになります。 なお、この課題は、 過年度対応科目「コンピュータ基礎および演習II」の履修者も対象です。
[ 夏休みの課題 ]
提出期限: 9月21日 (火曜日) 13:10
試験は筆記試験の形式で定期試験期間中に行います。 出題範囲は初回から最終回までの内容です。 試験では資料やノートPCの持ち込みは一切できません。
試験問題では、 プログラムの重要部分の穴埋め、または、ほぼ全部を書くことや、 プログラムについて説明を求める形式で、 プログラミングの考え方の理解度とプログラムを書く能力を判定します。 例題や演習問題そのままを理解無しに暗記することは不適切です。 例題や演習問題を理解し類似の問題に対応できることが重要です。
以下の本を教科書として指定します。生協の教科書売り場 (割引あり) や一般の書店などから購入してください。
演習問題は、特に指示がない限り課題の出された次の週の 火曜日の13時10分を提出期限とします。 ただし、 10月21日の課題の提出期限は11月2日 13:10、 11月18日の課題の提出期限は11月24日 13:10、 冬休みの宿題の提出期限は2011年1月11日 13:10 とします。
後期「プログラミング基礎」では、 演習問題は難易度と提出対象者別に Beginners', Basic, Standard, Advanced に分かれています。