Javaプログラミング基礎

試験対策問題

これまで学んだプログラミングについて復習してみよう。 以下は知識確認のための問題である。 解けない問題があった場合、その回の例題や演習問題を復習してみると良い。 なお、この問題は提出の必要はない。

問題1: 変数と四則演算(1)

int型の変数a, b がそれぞれ a=2, a=8 に初期化されているとする。 この2つの変数の内容を入れ替えるプログラムを書きなさい。

[ 答え ]

問題2: 条件判定

例に従い、日本語の文章をif文として書きなさい。

例: 降水確率が50%以上なら傘を持って出る。

if (降水確率 >= 50)
    傘を持って出る;

[ 答え ]

問題3: 繰り返しと条件判定

0から100までの数で、 3で割り切れない数を順番に表示していき、 さらに全部でいくつあったかを表示するプログラムを書きなさい。

ヒント1: 割り切れるかどうかを判定するためには、 割ったときの余りを求める演算子 % を使う。 例えば、i % 3 の値が 0 であれば「 i は 3 で割りきれる」 と判断できる。

ヒント2: 「割りきれない」とは、「余りが 0 ではない」場合である。 数同士が等しくないことを判定する演算子に「!= (数学の≠の意味) 」がある。

[ 答え ]

問題4: 繰り返し(2)

次のような図を表示するプログラムを書きなさい。 繰り返し (for文またはwhile文) を使うこと。 「*」の前の空白の数に注目し、これを繰り返しとして書くことを考えること。

    *
   *
  *
 *
*

[ 答え ]

問題5: 配列

クラスメート10人の試験の点数が、それぞれ 80, 75, 92, 65, 84, 78, 67, 88, 95, 100 であった。 あなたはこの試験で 83 点を取ったとする。 あなたは何位になるか求めるプログラムを書きなさい。

適当な配列にクラスメートの点数を代入し初期化しておく。 配列の要素を順番に自分の点数と比較し、 自分より点数の高い人の数+1が自分の順位となる。

[ 答え ]