お知らせ
期末試験についてのお知らせ (2008.1.9)
試験は筆記試験の形式です。試験範囲は初回から最終回までの内容です。 また、前期「プログラミング入門」で学んだ内容を習得していることを前提とします。 試験では以下の教科書の参照のみ可能とします。
- Javaの絵本
- 改訂第2版Java言語プログラミングレッスン上
- 改訂第2版Java言語プログラミングレッスン下
プログラムの一部または全部を書くことや、 プログラムの一部または全部の説明を求めることや、 概念の理解を問うような問題が出題されます。
例題や演習問題の解答そのままを、 自らの理解なしに暗記することは不適切です。 試験ではプログラミングに対する理解度を問うことが考えられます。 過去出題された例題や演習問題を理解しておくことは、 試験の出来を左右する重要な要素になると考えられます。
Javaの基本的な文法と使い方は理解し、覚えておく必要があります。 それらは以下のようなものです: 式, 変数, 条件分岐, 繰り返し, 配列、メソッド, クラス, クラスの継承/包含, インタフェース
ただし、画面出力 (System.out.println/System.out.print メソッド) を除き、 クラスライブラリの使い方を暗記する必要はありません。 本講義でとりあげた主なクラスライブラリ中のクラスは String クラス、 GUI関連のクラス、ストリーム関連のクラス (Reader, Writer等) でしたが、 これらの使い方は暗記の必要がありません。 もし必要になれば問題文に使い方が示されます。
プログラミングは基本的なことの積み重ねです。 単位取得のボーダラインは 「本授業で学んだ基本的なことが理解ができているか否か」です。 基礎知識を優先して整え試験に望んでください。
皆さんの普段からの努力が結実し、 良い結果となることを期待しています。
クラス替えを行いました (2007.11.2)
小テストの結果に基づきクラス替えを行いました。 結果は7号館3階の掲示板に掲示されています。 11月8日の授業から新しいクラス分けに従って集合してください。
この科目は、木曜3,4限の一般クラスと、月曜4限の基礎クラスから構成されています。
- 一般クラス (木曜3,4限) : 受講者全員が出席 (7X01, 7X02, FI科演習室)
- 基礎クラス (月曜4限) : 基礎力強化の対象者のみが出席 (7X01)
月曜4限の基礎クラス出席対象者についても掲示されています。 新たに該当することとなった人は月曜4限の基礎クラスにも出席してください。
小テストを行います (2007.10.17)
10月25日の授業中に小テストを行います。 試験の範囲は初回から第4回 (メソッドによる処理のグループ化(2)) まで。 筆記試験の形式で行い、 教科書 (前期の「Javaの絵本」、後期の「Javaプログラミングレッスン上/下」) の参照のみ可能です。 これ以外の資料の参照やPCの使用はできません。 試験時間は20分程度を予定しています。 当日は、指定された席に着席してください。
クラス分けについて (2007.9.14)
後期「プログラミング基礎」のクラス分けと集合すべき教室を 7号館3階の掲示板に発表します。 この科目は、木曜3,4限の一般クラスと、月曜4限の基礎クラスから構成されます。 各クラスの出席対象者は以下のとおりです。
- 一般クラス (木曜3,4限) : 受講者全員が出席 (7X01, 7X02, FI科演習室)
- 基礎クラス (月曜4限) : 基礎力強化の対象者のみが出席 (7X01)
基礎クラスの出席対象者についても掲示で発表します。
なお、今後小テストを行い、基礎クラス対象者を含めてクラス替えを行う予定です。
工学部情報メディア学科「コンピュータ基礎および演習II」の過年度履修生 (再履修者など) は、 一般クラス (木曜3,4限) と基礎クラス (月曜4限) の双方に出席が必要です。 ただし、今後行われる小テストの結果が良好であれば、 基礎クラスへの出席が免除されます。
教科書について (2007.9.14)
以下の本を教科書として指定します。生協の教科書売り場 (割引あり) や一般の書店などから購入してください。 なお、後期のしばらくの間は上巻を使用します。
- 結城 浩 著 「改訂第2版Java言語プログラミングレッスン上」 (ソフトバンククリエイティブ)
- 結城 浩 著 「改訂第2版Java言語プログラミングレッスン下」 (ソフトバンククリエイティブ)
講義資料
演習問題
後期「プログラミング基礎」では、 演習問題は難易度と提出対象者別 Beginners', Basic, Standard, Advanced に分かれています。
- Basic
知識を確認するための基礎的な問題です。 すべての問題に全員が取り組み、提出が必須です。 単位取得するために最低限必要な内容です。- Standard
Basic レベルから、さらにスキルを高めるための標準的な難易度の問題です。- Advanced
高度な内容に取り組むための問題です。 力試しになるような高度な内容も含まれますので、 各自の力量に合わせてできるところまで取り組むようにしてください。- Beginners'
復習や簡単な題材などを含めて、 授業内容をできるだけ容易に理解できるように考えられた入門者向けの問題です。 基礎クラス出席対象者のみこの問題の提出対象です。 授業中にできたところまで提出してください。 基礎クラス (月曜4限) で出題します。演習問題は、特に指示がない限り課題の出された次の週の火曜日を提出期限とします。 ただし、 10月25日の課題の提出期限は11月6日 とします。
補足
過去のお知らせ
夏休みの課題について (2007.7.10)
後期の「プログラミング基礎」に向けて、夏休みの課題を出題します。 この課題の提出内容は、後期の「プログラミング基礎」の成績に反映されることになります。 なお、この課題は、 過年度対応科目「コンピュータ基礎および演習II」の履修者も対象です。
[ 夏休みの課題 ]
提出期限: 2007年9月25日(火曜日)
期末試験について (2007.7.9)
期末試験は定期試験期間中に筆記試験として実施します。 教科書、参考書、資料の参照、PCの持込はできません。 出題範囲は初回から最終回までの内容です。
試験問題では、 プログラムの一部または、ほぼ全部を書くことや、 プログラムの一部について説明を求める形式で、 プログラミングの考え方の理解度とプログラムを書く能力を判定します。
例題や演習問題そのままを理解無しに暗記することは不適切です。 例題や演習問題を理解し類似の問題に対応できることが重要です。 ただし、Javaの基本的な文法は覚えてください。それらは次のようなものです: 変数、式、条件分岐、繰り返し、配列
皆さんの普段からの努力が結実し、良い結果となることを期待しています。
[ 試験対策問題 ]
過年度履修生の対応科目「コンピュータ基礎および演習I」試験要領について (2007.7.9)
過年度履修生向きの対応科目「コンピュータ基礎および演習I (工学部情報メディア学科)」については、 事務部から「資料参照: すべて可」 とのアナウンスがされている場合がありますが、 「資料参照: すべて不可」の誤りです。 教科書、参考書、資料の参照、PCの持込はできません。
クラス分けのお知らせ (2007.6.11)
以下のクラス分けに従って集合してください。座席は自由席とします。
- 07FI001〜07FI056 … 7号館 7X01室 (絹川クラス)
- 07FI057〜07FI112 … 7号館 7X02室 (小山クラス)
- 07FI113〜07FI158, 過年度履修生 … アネックス 情報メディア学科演習室 (斉藤クラス)
プログラミング入門: 教科書について (2007.4.20)
前期後半「プログラング入門」では、以下の本を教科書として指定しますので購入してください。
- Javaの絵本 増補改訂版 (アンク著) (翔泳社)