東京電機大学 工学部 情報メディア学科
コンピュータ基礎および演習II

 

お知らせ

- 試験対策について (2006/1/16)

試験では資料の参照はできません。 筆記試験の形式です。 中間小テストの形式をさらに高度な内容にしたものであるとイメージしてください。 プログラムの一部または全部を書くことや、 プログラムの一部または全部の説明を求めることや、 概念の理解を問うことが考えられます。

例題や演習問題の解答そのままを、 自らの理解なしに暗記することは不適切です。 試験ではプログラミングに対する理解度を問うことが考えられます。 過去出題された例題や演習問題を理解しておくことは、 試験の出来を左右する重要な要素になると考えられます。

Javaの基本的な文法と使い方は理解し、覚えておく必要があります。 それらは以下のようなものです: 式, 変数, 条件分岐, 繰り返し, データ型, 配列, メソッド, クラス, コンストラクタ, クラスの継承, インタフェース, ほか

ただし、画面出力 (System.out.println/System.out.print メソッド) を除き クラスライブラリの使い方は暗記の必要がありません。 本講義でとりあげた主なクラスライブラリの中のクラスは String クラス、 ストリーム関連のクラス (Reader, Writer等) でしたが、 これらの使い方は暗記の必要がありません。 もし必要になればそれに応じて問題文に使い方が示されるはずです。

プログラミングは基本的なことの積み重ねです。 単位取得のボーダラインは 「本授業で学んだプログラミングの基本概念の理解ができているか否か」 です。 単位取得を希望する人は、基礎知識を優先して整え試験に望んでください。

以上、皆さんの普段からの努力が結実し、 良い結果となることを期待しています。

- 期末試験についてのお知らせ

期末試験は試験期間中に行います。 筆記試験の形式で資料の参照・持込はできません。 試験範囲は初回から最終回までの内容です。


- 授業資料

月曜日に出題された演習問題は、原則として課題の出された週の金曜日を提出期限とします。 ただし、 9 月 12 日の課題の提出期限は 9 月 23 日、 10 月 3 日の課題の提出期限は 10 月 14 日、 10 月 31 日出題分の提出期限は 11 月 11 日、 12 月 19 日出題分の提出期限は 1 月 13 日 とします。

木曜日に出題された演習問題は、原則として課題の出された週の翌週の月曜日を提出期限とします。 ただし、 9 月 15 日の課題の提出期限は 9 月 21 日 とします。

月曜日に出題される問題は、すべて解答してください。 木曜日に出題される問題は、自分の力に合わせて解答してください。

- 事前学習

- 補足


過去のお知らせ

- 持参する教科書についてのお知らせ

10 月 24 日以降しばらくの間は「エッセンシャル Java」 を授業の説明で使用します。持参してください。 「絵本」は持参しなくても構いません。

- クラス分けが変わります

次回(11月14日(月))からクラス分けが変わりますので、掲示に注意してください。 なお、11月10日(木)は現行のクラス分けになります。

- 小テストを行います

10 月 31 日の授業開始後すぐに小テストを行います。 試験範囲は初回から 10 月 24 日までの内容です。 筆記試験の形式で資料の参照・持込はできません。

当日は指定された座席に着席してください。 試験時間は 25 分です。

実験室4階クラスでは、座席番号が奇数の座席に着席してください。 ただし、再履修の人は実験室3階の同様の座席に着席してください。

- 初回授業のお知らせ

初回は時間割どおり9月12日(月曜日)3,4 限に行います。 テキスト「Java の絵本」とノートPCを持参してください。 「エッセンシャルJava」は当面は授業では使いませんので、 参考書として活用してください。

以下のクラス分けに従って集合してください。座席は自由席とします。 しばらくはこのクラス編成で授業を行います。

- テキストに関するお知らせ

テキストは以下の本です。2 冊あります。

「Java の絵本」は夏休み前に生協の書籍売り場で購入してください。 「エッセンシャル Java」は、後期の始めの生協の教科書販売の時期に購入してください。

すでに、Java によるプログラミングの経験が豊富で基礎知識のある人は、 「エッセンシャルJava」のみを購入するだけでも構いませんが、 夏休みの宿題と授業 (1〜4回目位) の説明では「Javaの絵本」を使います。

- 予習に関するお知らせ

夏休み前に「Javaの絵本」を購入し、夏休み中に予習をして後期に備えてください。

このテキストには、ほとんどのページに簡単なプログラム例が示されています。 テキストを読んで理解したあと、プログラム例を打ち込み、 コンパイルし動作を確認して理解を深めてください。

予習は一人でテキストを読み理解できる範囲まででよいとしますが、第1章「基本的なプログラム」の7つのプログラム例を打ち込み、実行結果を確認するところまでは全員行ってください。なお、夏休み明けに予習状況の確認があります。

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- 2002年度のページ

 


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