解答は earth.mlab.im.dendai.ac.jp の /home/submit/1I-Computer2/[今日の日付]/[学籍番号] のディレクトリに提出しなさい。 ソースファイル (〜.java) のみを提出すること。
ファイルの送信には ftp ソフトを用いる。 Linux の gFTP を使った提出方法 (実験室のマニュアル) を参照すること。
文字を並べて画面上に絵を描くプログラムを書きなさい。 プログラムを実行したとき、例えば次のような文字を並べた絵が表示されれば良い。 ファイル名は AsciiArt.java とする。
## ###### ### ### ### ### ### ### ###################### # # # # # +--+ +--+--+ # # | | | | | # # | | +--+--+ # # | | | | | # # | | +--+--+ # ======================
わざとエラーを入れたプログラムを用意してある。 このプログラムをダウンロードし Errors.java という名前で保存し、 エラーをすべて修正して、正しく実行できるように直しなさい。
プログラムの中身は次のようなものである。
crass Errors { pablic statik void main(String[] args) { System.out.pnintln("*****************************") System.out.println("* *"); System.out.println('* *"); System.out.println("* *); System.out.println{"* *"}; System.out.println("*****************************"): } }
3つの int 型変数を用意し適当な値を入れ、 この3つの整数の平均を表示するプログラムを書きなさい。
ファイル名を Average.java としたとき、プログラムの概略は次のようになる。
等差数列の項と和を求めるプログラムを書きなさい。
初項 c 、項差 d の等差数列の i 番目の項 ai は次のように求まる。
また、その和は
である。
初項 c と項差 d をあらかじめプログラム中に定義しておき、 先頭から第 5 項までの ai と si を出力するようなプログラムにすること。 たとえば、初項が 10 、項差が 5 だった場合、出力は次のようになれば良い。
10 10 15 25 20 45 25 70 30 100
このプログラムでは、 i = 1, 2, 3, ... , 5 について ai の値を求める必要がある。 なるべく漸化式、
を利用して求める方法に挑戦してほしい。 このとき ai と ai-1 および, si と si-1 はそれぞれ同じ変数で扱う。
ファイル名を Series.java としたとき、 プログラムの概略は次のようになる。
第 2 項から第 5 項までは、すべて同じ形のプログラムになるはずである (エディタのコピー・ペーストを使うと良い) 。
一つ前の項の ai-1 と si-1 がそれぞれ変数 a, s に入っている時に、 それらの値を元にして ai と si を求めるにはどうすれば良いかがポイントである。 そして結果を再び a, s に入れるようにする。