解答は
- ホスト: earth.mlab.im.dendai.ac.jp
- ディレクトリ: /home/submit/1I-Computer2/[今日の日付]/[学籍番号]
に提出しなさい。ソースファイル (〜.java) のみを提出してください。 提出は gFTP 等の ftp ソフトを用いて行ってください。
いずれの問題も for 文を使った繰り返しのプログラムとして書きなさい。
1 ≦ n ≦ 10 の整数 n について、 n, 2n, 3n を一覧表の形で出力するプログラムを書きなさい。 ファイル名は Power2.java とする。 これは前回の演習問題の 2 つめのプログラムと同じ働きをするものである。 今回は for 文を使って書くこと。
出力の最初の数行は次のようになる。
1: 2 3 2: 4 9 3: 8 27 4: 16 81
for 文を使い、 下のような九九の表を出力するプログラムを書きなさい。 ファイル名は Kuku.java とする。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 2 4 6 8 10 12 14 16 18 3 6 9 12 15 18 21 24 27 4 8 12 16 20 24 28 32 36 5 10 15 20 25 30 35 40 45 6 12 18 24 30 36 42 48 54 7 14 21 28 35 42 49 56 63 8 16 24 32 40 48 56 64 72 9 18 27 36 45 54 63 72 81
このままでは表として見づらいので、 余力のある人は各桁を揃えて見やすい表になるように工夫しても良い。
等差数列の項と和を求めるプログラムを書きなさい。 ファイル名は Series10.java とする。
初項 c 、項差 d の等差数列の i 番目の項 ai は次のように求まる。
また、その和は
である。
このプログラムは、 この第 1 回目の演習問題の 4 つめのプログラムと同じ働きをするものである。 そのプログラムを参考にし、今回は for 文を使ったプログラムを書くこと。 初項 c と項差 d をあらかじめプログラム中に定義しておき、 第 1 項から第 10 項まで求めるようなプログラムにすること。 たとえば、初項が 10 、項差が 5 だった場合、 出力の最初の数行は次のようになれば良い。
10 10 15 25 20 45 25 70 30 100
西暦2000年から2200年までの間のうるう年をすべて表示するプログラムを書きなさい。 ファイル名は LeapYear2000To2200.java とする。
これは次のようにして書けるはずである。 まず、うるう年かどうか調べる対象年を 2000 から 1 ずつ増やし 2200 まで繰り返し、繰り返しの中でうるう年かどうかチェックする。 その年がうるう年かどうかは以下の条件を調べることで判別できる。
この条件を式で表わすとどうなるか考えること。