グループスタディI
ガイダンスでアナウンスされたように、小山先生の初回が1週間延びています。
配付資料と異なりますので注意してください。
テーマ内容 (説明順)
- 守屋愼次先生 (ヒューマンインタフェース研究室)
 
- C#によるグラフィック・プログラミング
 
- 
内容は以下の通り。分担し、コンピュータで実行しながら説明。
- Overview of GDI+ and Custom Controls,
 
- Drawing Surfaces,
 
- Pens and Brushes,
 
- Text and Fonts,
 
- Images,
 
- GraphicsPaths,
 
- Clipping and Invalidation,
 
- Transformations,
 
- Printing,
 
- Alternative Coordinate System, など。
 
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館16階1603
 
- 次の書籍を使用。
Eric White著、GDI+ Programming: Creating Custom Controls Using C#, Wrox Press Ltd. 
- 絹川博之先生 (計算言語学研究室)
 
- 情報検索の仕組みとGoogle
 
- 
Gerald Salton :Automatic Text Processing
 - The Transformation, Analysis and Retrieval of Information by Computer -
を輪読し,情報検索,テキスト処理分野の基本的なことを理解した上で,
検索エンジンGoogleの使い方を調べ,検索を実行する.
 なお Salton 教授は,情報検索分野で著名な学者である.
 評価は,理解度+説明の仕方+出席+レポート による. 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館16階1604
 
- 初回実施時の注意事項: 輪読分担,順番を決めますので,必ず出席のこと
 
- その他: 輪読資料はコピー配布
 
- 佐々木良一先生 (情報セキュリティ研究室)
 
- 不正侵入対策
 
- 
- 不正侵入の実態と対策の概要を把握する。
 
- インターネットの主要な脆弱性をリストアップし解説したSANSの記事「The
Twenty Most Critical Internet Security Vulnerabilities」をダウンロードし、調査する。
 
- あわせて、フィッシングやボットネットなどの最新の情報を把握する。
 
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館11階1102
(第一回はセキュリティのイントロ教育を行い第2回以降文献を読んでいく) 
- 文献URL: http://www.sans.org/top20/
 
- 小山裕徳先生 (生体情報研究室)
 
- CNNを読み、VOAを聞く
 
- 情報メディア技術に関する最新のニュースを読み、聞きます。
 
- 初回実施日時・場所: 4月28日4限 11号館11階1105 (21日は休講)
 
- 初回実施時の注意事項: ノートパソコンとLANケーブル(できれば1m以上)を用意してください。
 
- 参考ページ: http://www.cck.dendai.ac.jp/~koyama/
 
- 矢島敬士先生 (先端情報システム研究室)
 
- システム工学
 
- 進め方としては、下記の図書を輪読形式で分担して読み、その場で議論して理解を深める。
内容は、大規模システムの工学、すなわちシステム工学の基本的問題を扱う。
システム工学の必要性を議論し、その後、システム工学の定義を与える。
さらにシステム工学のプロセスを示す。評価は、内容の理解度、プレゼンテーション態度、
議論への参加度で行う。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 7号館7902
 
- 初回実施時の注意事項: 割り当て分担を厳守のこと。不明点も含めて、自分のスタデイ結果を明示すること。
 
- 参考書: A.P. Sage: Systems Engineering, Wiley Series in Systems Engineering.
 
- ・前期と後期は異なる。前期はシステム工学、後期はソフトウエア工学
 
- 齊藤剛先生 (コンピュータグラフィックス研究室)
 
- 3次モデラの基礎理論
 
- 
前半:G.Farin: Curves and Surface for CAGDの抜粋を輪読する.曲線と曲面に関する理論とアルゴリズムを理解
後半:実際にプログラミングする.
評価は,輪読での説明程度と後期の完成度で評価する 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館2階メディアルームD
 
- 使用するテキストの書評:「ソリッドモデリングなどと取り組むべき人は、
是非本書を読んでください.本書は数式だらけですが、
やはりこのくらいの数式にくじけては、
3次元曲面をひょいひょいと扱うことができるようにはなりません。」
 
- ・後期は,前期の様子を見て決定する予定
 
- 小坂直敏先生 (音メディア表現研究室)
 
- 楽音の構造分析とメロディ合成
 
- 下記の英語文献の輪講を行う。
また、線形代数の表現を効率的に行える高級プログラム言語MATLABを習得し、
これを用いて楽音の分析を行う。また、楽曲(メロディ)を波形から合成する。
最終回に作品の発表会を行い、作品により評価する。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 7号館コンピュータ教室C
 
- 文献: F. Richard Moore: “Elements of Computer Music”,  Prentice Hall ISBN 0-13-252552-6
 
- ・メディアセンターのお世話になり4月20日(水)午後にMATLABのデモをしていただきます。
できるだけ出席して下さい。
  MATLABセミナー http://www.mrcl.dendai.ac.jp/soe/sm11/matlab.pdf 
- ・前期と後期は同一内容。
 
- 中島克人先生 (コンピュータアーキテクチャ研究室)
 
- 並列コンピューティング
 
- 「Parallel Programming in C with MPI and OpenMP, M.J.Quinn, 2003,
 McGraw-Hill」をテキストとして、並列コンピューティングの基本事項を輪読で学ぶ。
毎回少量ずつ、複数人に割り当てる。
当番の学生は用意したレジメを元にメンバに説明する。
評価は当番回のレジメおよび説明、
出席および参加姿勢(質疑等の熱心さや理解度)で行う。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館16階1601
 
- 参考書: はじめての並列プログラミング(湯浅他). 共立出版 ¥3,990(税込)
 
- ・後期も基本的に同じ内容で実施予定です。
 
- 高橋時市郎先生 (ビジュアルコンピューティング研究室)
 
- 光線追跡法を極める
 
- Turner Whittedの光線追跡法の原論文輪講を通じて、光線追跡法の理解を深める。
輪講で理解した内容を基に、2年次「情報メディア基礎実験」で作成した光線追跡法を改造し、
写実的な画像生成プログラムを掌中のものとする。
反射・屈折光の追跡、ポリゴンや直方体・二次曲面など扱える基本物体の種類の増加、
テクスチャマッピング、バンプマッピング、付影処理等を試みる。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 7号館7903
 
- 初回実施時の注意事項:
PC持参のこと。各自、Linux+gccでプログラミングができる状態に手入れをしておくこと。
 
- 教科書: 2年次講義「コンピュータグラフィックスとアニメーション」の指定教科書を持参のこと。
 
- 川澄正史先生 (アシスティブテクノロジ研究室)
 
- 人間情報工学
 
- 誰もが利用できる環境、設備、機器、ソフトウェア、サービスなどの設計,デザイン,開発が重要になり,
理工学のいずれの分野でも人間工学を踏まえたよりよいもの作りが強く望まれてきている。
人間工学という考え方,その基本的内容を勉強する。最近の技術をWEB等で調査し,資料作成し,発表する。
機会があれば学外にも出かける。取り組む姿勢,資料,発表にて評価する。他のグループとの大きな違いはない。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 7号館コンピュータ教室A
 
- 参考書: 初回に話します。
 
- 戸辺義人先生 (ユビキタスネットワーキング研究室)
 
- 仮想世界のネットワーク化
 
- Networked Virtual Environments を輪読し、最後に簡単なソフトウェアを作成する。出席状況で評価する。
 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 11号館17階1710
 
- テキスト: Networked Virtual Environments (Sandeep Singhal and Michael Zyda, ACM Press)
 
- ・前期と後期は異なる。後期は企業見学も織りまぜ、センサネットワークについて学習する。
 
- 増田英孝先生 (コミュニケーションデザイン研究室)
 
- Spidering
 
- 内容: 
Spider はWebを横断して情報を自動収集するプログラムのこと。
Spider を自由自在に操り目的の情報を取り出す。
進め方:  Spideringについて文献を読む、発表する、Spiderを試作する。
評価方法: 出席、発表、進捗状況等 
- 初回実施日時・場所: 4月21日4限 I科実験室3階